経済的な悩みを抱えているとEDになってしまうことがある?

経済的な悩みが大きくなり精神的に追い詰められれば、体調不良が起きてしまうかもしれません。

特にストレスに弱い人は精神状態の乱れからEDになってしまうこともあるため、日ごろから注意して過ごしてください。

経済的な悩みが大きなストレスとなる

たとえば欲しいものがある場合、経済的に余裕があればすぐに購入できますよね。しかし経済的に余裕がない場合、欲しいものに手が届かないこともあるでしょう。

欲しいものを手に入れるという目的が達成されれば、精神的な満足につながると思われます。

反対にその目的が達成されなければ、悔しさなどのマイナスな感情が芽生えてしまうでしょう。

マイナスな感情が芽生えたとしても、別のことでそれを解消できる男性は問題ないですが…気持ちの切り替えが上手くできない場合、ストレスとなって心の中に残ってしまう場合もあります。

ストレスによる心因性EDに要注意

EDには様々な種類のものがありますが、その中に心因性EDと呼ばれるものがあります。強いストレスなどが原因し、神経や血管の働きが悪くなり勃起が難しくなることもあるのです。

経済的な悩みによりストレスを感じている男性は、そうではない男性よりも発症リスクが高くなると考えられます。

ちなみに某専門クリニックのデータによると、若い男性が心因性EDになってしまうこともあります。それまでEDではなかった男性が突然勃起できなくなる可能性もあるため、日ごろからストレスには注意が必要です。

心因性EDには2つ種類がある

1つ目は現実心因と呼ばれるもので、日常生活における様々なストレスがきっかけとなるEDです。現実の日常生活において何かしらの悩みがある場合、心因性EDになりやすい状態と言えるかもしれません。たとえばセックスパートナーとのトラブルや睡眠不足、仕事や学業の疲れなどがあります。

2つ目は深層心因と呼ばれるもので、心の深いところにある様々な感情などがきっかけとなるEDです。抑圧されていた怒りや悲しさなどの感情、過去のトラウマなどに影響されると考えられています。

経済的な悩みは現実心因に該当する

上記で紹介した専門クリニックの別のデータには、現実心因の1つに経済困窮があります。

経済的に苦しいという現実が続くことにより、精神的なダメージを受けてしまう男性もいるでしょう。そのダメージがストレスとなり蓄積され続ければ、性機能にも悪影響が及ぶこともあるのです。

経済的な悩みによるEDの治療はどのようにして行う?

検査の結果心因性EDであることがわかれば、まず薬物治療が行われるでしょう。ED治療の世界では、薬物治療がメインと言われているためです。

優秀な医師であれば患者の体質や症状をチェックし、最も効果が期待できるED治療薬を処方してくれるでしょう。

ED治療薬には複数の種類があり、また副作用が見られる場合もあります。もし副作用が見られた場合、すぐに医師に相談してください。

また精神的な問題の解消を目指すのであれば、一般心理療法や支持的精神療法などのカウンセリングが行われるでしょう。ED治療に長けている専門クリニックには、専門のカウンセラーが在籍しているところもあります。経済的な悩みを話して気持ちをスッキリさせるだけでも、ある程度のストレス軽減が期待できます。

また精神状態が著しく悪い場合、精神科や心療内科の受診が必要となることもあります。薬物治療に加えて暗示療法や行動療法、リラクゼーションなどが行われるでしょう。どのような治療法が選ばれるかは、医師やカウンセラーの判断によって異なります。

ED解消を目指す場合の注意点について

経済的な悩みがある男性は、以下の注意点を意識して治療を受け続けると良いでしょう。

  • ストレスを感じたら休養を取る
  • ストレス発散となる趣味があれば楽しんでも良い
  • 経済事情を良くするために無理して仕事量を増やそうとしない
  • 就職活動や転職活動は医師やカウンセラーに相談した上で行う
  • 経済的に余裕がない場合は費用が安いジェネリックのED治療薬を希望する
  • 費用が安くなるからといって海外から個人輸入でED治療薬を入手しない
  • ドラックストアで売られている市販のED治療薬やサプリメントでは根本的な治療効果が期待できない
  • セックスパートナーから理解を得られない場合は医師やカウンセラーに相談する
  • 薬物治療を自己判断で中止しない

少しでも不安があれば、すぐに相談できる環境が整っていることが理想的です。

経済的な悩みは無理に解決しようとするのではなく、まずは現実を受け止めて前に進むことが重要となるでしょう。ストレスからEDになってしまっても焦らず、治療可能な専門クリニックを選び医師に事情を伝えてください。