EDになりやすい食事とは?改善するためのメニューもチェック

EDとなってしまう原因には様々なものが考えられますが、その中の1つに食事が挙げられます。

バランスの摂れた食事内容が理想であり、偏った食事を長く続けてしまうとEDになりやすくなってしまうかもしれません。

また正しい食事によりEDの改善や予防効果が期待できるため、この機会に是非とも覚えておきましょう。

高カロリーの食事が続くとEDになりやすくなる?

厚生労働省が公表しているデータには、生活習慣病を患っている男性のED発症率が高いとあります。生活習慣病には糖尿病や高血圧などがありますが、偏った食事を続けることが原因の1つと言われています。

そして高カロリーの食事が中心となると、糖尿病や高血圧となってしまうこともあるのです。他にもメタボリックシンドロームや動脈硬化などの可能性もあり、これらはEDと深く関係していると考えられています。

アメリカの医療機関が行った研究により、肥満度を示すBMIの数値が高いとED発症率が高くなるというデータもあるほどです。高カロリーで偏った食事を続けている人は、今のうちからバランスの良い食生活を心がけてください。

高カロリーの食事にはどのようなものがある?

カップ麺を含むラーメンや揚げ物、動物性脂肪の多い肉類やスナック菓子などがあるでしょう。もちろんこれらを食べることが悪いわけではありません。

たとえばラーメンですが、EDに悩まされている人の中にはラーメンが好きな人もいるかもしれません。カロリーや栄養バランスを考えれば、毎日ラーメンを食べ過ぎてしまうと健康上は良くないでしょう。

しかしたまに食べる程度であれば、問題ないと思われます。規則正しい生活習慣があれば、高カロリーの食事が好きな人でもED克服を目指せるでしょう。

高塩分食にも注意が必要

塩分濃度が高い食事を長く続けると、高血圧となってしまうかもしれません。

高血圧により血管に異常が起これば、下半身に流れる血液量が不足してしまうでしょう。男性のペニスは海綿体と呼ばれる組織で構成されています。

海綿体に血液が溜まり充血を起こすと、セックスに適した勃起状態となるのです。高塩分食によりそのメカニズムが崩れてしまうと、EDになりやすくなると言えるでしょう。

また塩分の過剰摂取により、心疾患となってしまう場合もあります。心疾患の治療のために薬を飲む場合、ED治療薬と相性が悪いこともあるかもしれません。

治療を行う医師の判断にもよりますが、ED治療薬による薬物治療ができなくなる場合もあるでしょう。高塩分食はなるべく控えるようにし、塩分は適度に摂ることを心がけてください。

高脂肪食にも要注意

脂肪分の多い食事のことを高脂肪食と言いますが、EDの改善や予防のためには避けた方が良いです。某専門クリニックのデータによると、高脂肪食により前立腺ガンのリスクが高くなるとのことです。

前立腺ガンになってしまうと、手術が必要となるでしょう。手術をして患部を切除すれば、命は助かるかもしれません。

しかし前立腺にメスを入れることで、勃起に関係する神経や血管が傷付いてしまう可能性もあります。もし傷付いてしまえば勃起のメカニズムが崩れてしまい、結果としてEDになってしまうかもしれません。

そのようなことを防ぐためにも、高脂肪食ばかりの生活の人は注意しなければなりません。

高脂肪食には肉や揚げ物、チーズや生クリームなどの乳製品などがあります。またバターやマヨネーズなどの調味料にも、脂肪分が多いと言われています。

もちろんこれらが絶対的に悪いわけではありません。適度な量であれば良いですが、摂取量が過剰に多い場合は食生活を見直してください。

EDに良い食事メニューにはどのようなものがあるのか?

以下にED改善や予防効果が期待できる食事メニューをまとめますので、是非とも参考にしてください。また食事に関するアドバイスも一緒にまとめておきます。

  • 精力増強効果が期待できる亜鉛を含むウナギや鶏もも肉やカキを使ったメニュー
  • コレステロール値の上昇抑制効果が期待できるアリシンを含むタマネギやニンニクを使ったメニュー
  • 血液をサラサラにする効果が期待できるDHAとEPAを含む青魚を使ったメニュー
  • 抗酸化作用が期待できるビタミンEを含むアーモンドやアボカドを使ったメニュー
  • メニュー内容は偏らず栄養素のバランスを重視して決める
  • メニューについて悩んでいる場合は管理栄養士に相談する

セックスパートナーとなる妻や女性がいる場合、事情を伝えて料理作りに協力してもらいましょう。また独身で料理に自信がない場合は、料理教室に通い勉強すると良いでしょう。

EDは食事が原因となる場合もありますが、反対に食事により改善と予防ができる場合もあります。食生活の乱れが気になる人は、健康のためにも一度専門医に相談することをおすすめします。

また食事療法に加えて適度な運動療法を行うことも重要です。