EDまたはED予備軍の人に言ってはいけないNGワードとは

なかなか勃起ができない男性はEDか、またはED予備軍であると言えます。EDの症状には様々なタイプがありますが、適切な治療を行えば改善される場合がほとんどです。

しかしED患者に言ってはいけない言葉(NGワード)により悪化する可能性もあるため、EDの男性との接し方には注意した方が良いです。

男性のEDを残念がるような言葉はNG

結婚している夫婦や交際関係にある男女であれば、愛情表現の1つとしてセックスを行うこともあるでしょう。セックスにより互いが気持ち良くなるためには、男性のペニスが勃起することが不可欠です。

ペニスは男性にとって性感帯であり、女性器の中でパフォーマンスを発揮すれば女性にも刺激を与えることができるためです。

しかしEDによりペニスが勃起できない場合、セックスが不可能となります。パートナーの女性が期待していた場合、心の中で残念に思ってしまうこともあるでしょう。しかし、たとえ残念に思っていても、それを言葉にしてはいけません。

男性自身にもEDによる罪悪感があれば、残念がる言葉により自責の念が強くなるかもしれないためです。EDは勃起障害と呼ばれる病気であり、自ら望んで発症する男性はおそらくいないでしょう。

子どもが欲しい夫婦の場合、妻は言動に注意する

夫婦で子どもが欲しい場合は避妊を行わず、子作りがセックスの目的となるでしょう。しかし夫のEDによりセックスが困難となれば、妊娠を望む妻にとってはストレスとなる場合もあります。

ストレスから妻が夫のEDを残念がる言葉を口にしてしまうと、夫婦関係が悪くなるケースがほとんどです。夫も子どもが欲しいと思っていれば、自尊心に悪影響が及ぶことも考えられます。

EDであることを責める言葉もNG

性欲があっても思う通りに勃起ができないことが、EDに見られる代表的な症状です。EDを患う男性自身も自由に勃起ができないことに苛立ちを覚え、ストレスを感じていることでしょう。

そのような状態でパートナーや周囲にいる人が責めるような言葉をかけると、EDがより深刻化してしまうかもしれないのです。責められることで男性が強いストレスを感じてしまえば、心因性EDの症状が見られる場合もあるためです。

また男性の精神状態が不安定である場合、何気ない一言がトラウマとなることもあるでしょう。EDにはトラウマが関係する場合もあるため、厳しい言葉を投げかけることはNGなのです。

下手に励ます言葉もNGとなる

たとえばパートナーとセックスを行おうとして、勃起ができない場合を考えてください。EDに悩む男性を気遣う女性には、励ましの言葉をかけようと考える人もいるかもしれません。

優しい言葉をかけるのは良いですが、励まし方には注意が必要です。励ましているつもりでも、男性にプレッシャーを与えてしまう場合もあるためです。

具体的には、「次のセックスは頑張ろう」といった言葉は避けた方が良いでしょう。男性のプレッシャーが強くなり、「次も勃起ができなければどうしよう」という焦りを招く原因となるからです。

またEDの早期解消を期待するような言葉も避けるべきでしょう。

同じように男性の焦りを招いてしまい、適切な治療が受けられなくなってしまうかもしれないためです。

補足
ED治療は焦らず確実に進めることが重要となります。下手に励ますのではなく、勃起ができるようになるまでサポートしてあげる姿勢が必要となるでしょう。

まったく励ましがないこともNG

パートナーの女性がいる男性にとって、優しい励ましの言葉をもらえることは力となるでしょう。治療のためのモチベーションが上がり、精神的にも余裕が生まれるかもしれません。

励ましには注意が必要ですが、絶対的に悪いわけではないのです。

パートナーから何も言葉がない場合、興味がなくなってしまったのかと不安になる男性もいるかもしれません。

補足
絶対的な答えがないだけに、男性がどのようなタイプの人間であるか冷静に考え、行き当たりばったりの言葉は避けるように心がけましょう。

EDの男性にはどのような言葉をかけるべきか?

以下に挙げる内容を参考に、あなたのパートナーに伝えるべき言葉を考えてみてはいかがでしょうか。

  • 調子が悪い日があっても仕方がないと伝える
  • セックスだけが愛情表現ではないと伝える
  • 治療はゆっくり進めれば良いと伝える
  • 一緒に治療を頑張ってみようと寄り添う言葉をかけてあげる
  • あきらめなければいつか良くなると希望を持たせる言葉をかけてあげる
  • 良いクリニックを知っているとさりげなく治療を勧める言葉をかけてあげる

EDの辛さは患っている本人でなければわからないことです。しかし辛いときに自分を支えてくれる人が周囲にいれば、治療を受ける男性にとってプラスに作用するでしょう。EDの男性の立場を考え、寄り添うような優しい言葉が必要となるでしょう。

失望や叱責などのマイナスな言葉により、パートナー同士の関係性や日常生活まで壊れてしまう可能性もあります。EDは患っている男性だけの問題ではなく、男女が協力し合い前に進むべき問題であると言えるでしょう。