EDを完治させることは可能なの?根本的治療に関する現状と考え方

男性が患うEDの症状には個人差があり、どのような原因によって発症するかも人によって異なります。

しかし根気強く治療を受け続けていれば、完治と言っても良い状態にもっていくことは可能です。

自分のEDのタイプをよく理解し、優秀な医師の下で適切な治療を受け続けることが重要となるのです。

EDのタイプによっては完治できる場合もある

あるED治療のクリニックが公表しているデータによると、原因を解明して治療を行うことで完治可能であるとあります。

たとえば生活習慣の悪さが原因であれば、それを正すことが根本的治療になると言えるでしょう。

不規則な生活リズムや偏食により、生活習慣病を発症してしまう人も存在します。厚生労働省のデータには、生活習慣病の男性はEDの発症リスクが高くなってしまうとあります。高血圧などの症状が見られる場合、健康な男性よりもEDに注意しなければなりません。

しかし原因となる生活習慣病を治療すれば、EDの症状が解消されることも期待できるのです。

精神状態の影響を受ける心因性EDの場合、原因となるストレスやトラウマが解消されれば完治も可能でしょう。

ストレスが原因である場合、リラクゼーションなどにより興奮や不安などの状態の改善を目指すことになるでしょう。過去のトラウマが原因である場合、認知行動療法や支持療法などが行われるかもしれません。

原因を解明させることが重要となる

EDそのものが男性に見られる可能性のある病気ですが、別の病気の影響により発症する場合もあります。その病気が治療により完治できるものであれば、EDの完治も不可能ではありません。原因の解明のためには、専門クリニックで詳しい検査を受けると良いでしょう。

年齢的な問題により完治が難しい場合もある

ある専門クリニックの公式ホームページ上の見解を見ると、50代以上となると完治が見込めない場合もあるとのことです。

ED治療薬を服用しても期待できる効果が限定され、現状としては根本的治療にならないともあります。

若い男性と中高年の男性とでは、体力や精力に差があるのでしょう。

加齢により身体的機能や回復力が衰えてしまえば、ED治療薬の効果が発揮されないこともあるでしょう。

またペニスが勃起するためには、男性ホルモンの分泌が必要であると言われています。しかしある研究により、加齢とともに男性ホルモンの分泌量が減少する傾向にあるというデータが報告されています。

いくら治療を続けても元々の体質に問題があれば、完治は期待できないでしょう。反対に言えば50代以上の男性がED治療を続けて完治した場合、肉体的に若いと言えるのでしょう。

ED治療薬による治療は根本的治療とは言い難い?

軽度のEDである場合、ED治療薬の服用だけで完治できるかもしれません。しかし重度のEDを根本的に治療するためには、他の治療法も必要となるでしょう。

上記で紹介した専門クリニックの見解によると、ED治療薬は対症治療のためにあるとのことです。つまり根本的な治療を目的としているのではなく、一時しのぎのためのものと考えられているのです。

手術が必要な場合もある

EDの原因が神経や血管にあれば、ペニスを手術しなければならないこともあり得ます。神経や血管が深刻なダメージを受けている場合、ED治療薬だけでは完治は期待できないでしょう。

基本的に手術は一般的なクリニックではなく、専門の大きな病院などで行われます。

ED完治のために必要なこととは?

根本的治療により完治を目指す場合、以下の内容が重要となるでしょう。

  • 必ず専門クリニックを受診してペニスの状態を細かく検査してもらう
  • ペニスだけではなく健康状態についても検査してもらう
  • 受診するクリニックはED治療の実績が多く優良なところを選ぶ
  • 治療期間中は無理をせず医師からのアドバイスはしっかり守る
  • EDを発症してしまっても簡単にあきらめない
  • 短期的に完治させようとせず長期的な治療計画を立てる
  • 複数の治療法を試し自分の身体に合ったものを見つける
  • 運動療法が必要な場合は毎日適度に身体を動かすことを心がける
  • 食事療法が必要な場合は管理栄養士からアドバイスをもらう
  • 医師による治療以外にも必要に応じてカウンセラーのカウンセリングを受ける

完治を目指すための手段は1つだけではなく、相性の良い複数のものを組み合わせることがおすすめです。

EDを早期発見することができれば早期治療の役に立ち、患者自身の負担が楽になることでしょう。本気で完治を考えているのであれば、ペニスに少しでも違和感がある段階で医師に相談するようにしましょう。